ビャッコパシティとは、かつてびゃッこパス族や、そこで暮らしていた異世界人たちがいた世界のこと。
現在は滅びている。
(随時更新)
身長:167cm
一人称:ワタシ
性格:他人に甘い
好きなもの:いびつなもの、欠けているもの
趣味:創作活動、人形収集
加害性:無意識
生きがい:創造と破壊。ビャッコパシティの開拓。
【詳細】
エキセントリックでインモラルな絵画や彫像などの作品の他、ヒトの形をした「生きた作品」なども作る、狂気の芸術家。
一方で、ビャッコパシティで暮らす人の面倒を見たり、外の世界からビャッコパシティに来るべき人を探したりと、他人を思いやりすぎるあまり、疲れて姿を現さないことも多い。
【人間関係】
・マデンスとは何やら深い仲らしく、彼の言いつけによって首輪を着けられている。
・ブロビをはじめ、何人かのびゃッこパスからは「ママ」と呼ばれている。
【セリフ】
「素晴らしい…!」
「創造の前に破壊があり、出来たものによって壊れる概念がある。創造と破壊は常にひとつなんだ」
「狂気こそがワタシの心を保ってくれた…!」
【キーワード】
・温かな狂気
身長:153cm
性別オス
一人称:ぼく
性格:独占欲が強い。
好きなもの:フリフリの服、こみやにくる
趣味:アイドルプロデュース
加害性:計画的
生きがい:倫理の壁を超えた究極の進化の追求
【詳細】
研究所で日々謎の発明・改造・研究を行なっているマッドサイエンティスト。
化学だけでなく魔法も習得しており、オリジナルの呪文の開発にも没頭している。
異世界人の種族で「イールデ人」を見下している節がある。
シティで人気のアイドル「こみやにくる」の開発・量産計画の主任や、彼女のマネージャー兼プロデューサーも努めている。
【人間関係】
・パシンを自分の所有物であるかのように語っている。マデンスは喋り方や雰囲気から一見穏やかな人物に見えるが、結構イライラしやすい性格の持ち主で、強い怒りの衝動がないパシンの"要素"を定期的に体内に取り込むことで精神を安定させている。
・自分の作品であるにくるを溺愛しているが、にくるのモチーフとなったイールデ人には憎悪めいた差別的感情もあり、にくるへ向けられる愛情はかなり歪んだものになっている。
【セリフ】
「そのボタン、押したら死ぬよ」
「ぼくのアイドルは汚いゲロなんて吐かないからね」
「君が今食べたその肉はね…」
【キーワード】
・マッドサイエンティスト
身長:170cmぐらい
性別・メス
一人称:ボク
性格:愚か
好きなもの:痛み、甘いもの、アブナジウムカプセル
趣味:推し活
加害性:無自覚
生きがい:身体を破壊し、痛みを得ること
【詳細】
破壊と苦痛を愛しているびゃッこパス。
常に引きつった笑みを浮かべ、自分の体を傷つけて悦に浸っている。
よく「アブナジウム」という瓶に入ったカプセルを大量に摂取しているが、本人は「お、おかしだよ…!」といっている。
あまり賢くなく、計画的な行動が得意ではないため、貯金がない。
定職には就かず、拾ってきたジャンク品を売ったり、ネットに投稿した動画の収益で生活している。
マデンス曰く「女性崇拝者」で、「女」という属性に肥大化した強い憧れを抱いている。
【人間関係】
・パシンをママと呼んで慕っている。
・にくるの熱狂的なファンの1人で、よく彼女の家に行っている。
【セリフ】
「イーヒヒッ…!」
「ボクはいつもこうだ〜〜〜!!(号泣)」
【トラウマ】
・労働
【キーワード】
・痛み
・タナトフィリア
・ナース
身長:179cm
性別:オス
一人称:僕
性格: サイコパス
好きなもの:血、機械
加害性:欲求的
生きがい:美しい者が命を散らす様子を眺めること
【詳細】
「星祭倶楽部」という団体のリーダーで、シティで悪事を働いた者を捕え、惨たらしい制裁を与える。
しかし、悪事を未然に防ぐことはしない。
彼は秩序のために制裁をするのではなく、制裁をするために秩序をコントロールしている。
その正体は重度のサディスト。
物理的な力は強いほうではなく、むしろ武器や部下の存在があってこその強さなので、機械の暴走や裏切りなどがあればあっさりと腰を抜かしてしまう情けない一面もある。
猫が嫌い。
【人間関係】
・全ての人間に礼儀正しく接するが、同時に獲物として見てもいる。
・「星祭倶楽部」という団体のリーダーで、4人の部下がいる。
・こみやにくるのファン。
【セリフ】
「美しさとは、壊れる瞬間にいちばん強く輝くのです」
「制裁を執行します」
【トラウマ】
・正義
【キーワード】
・サディズム
・制裁
身長:157cm
性別:メス
一人称:あたし
性格: 鋼のメンタルを持つ
好きなもの:暗い歌、風見鶏
加害性:低い
生きがい:本来の自分らしさを解放すること
【詳細】
暗い歌を歌うのが好きな彼女だったが、売れなかったため、
シンガーソングライターになる夢を追い続けるもなかなか売れず、お金のためにウケがいいアイドル業を兼業しながら歌手になる夢を追い続けているうちに、厚化粧で老け声の熟女アイドルになってしまった、自称「ベテラン新人アイドル」。
現在はビャッコパシティでアイドル時代に得た芸風を残しつつ、本来やりたかった暗く前衛的な劇音楽をやっている。
無敵のメンタルを持ち、たとえ言葉の暴力を浴びせられてもポジティブな返しができる姿をパシンに尊敬されている。
【人間関係】
・パシンにママと呼ばせているせいで、パシンをママと呼んでいるブロビから「おばあちゃん」と呼ばれている。
・にくるからは「姐さん」と呼ばれている。
【セリフ】
「キメラビだよんじゅ〜はっさいでぇ〜す☆」
「にゃぴこん♪」
「ありがとうだッチュ☆」
【トラウマ】
・金欠
・風向き
【キーワード】
・風
人の形をした肉の塊。
マデンスによる作品で、ビャッコパシティのアイドルとされている。
好奇心旺盛で感情豊かな人間のように振る舞い、負傷をすれば痛みに反応して必死に生きのびようとする。
しかしそれは全てプログラムされたパフォーマンスであり、彼女の中に意識や感情は存在していない。
電気と魔法が動力で、血管を流れる「にくるソース」でマナを身体中に巡らせることで体を動かしている。
そのため消化器官などはなく、肉体のほぼ全て食用可能なたんぱく質で構成されているため、活動停止した肉体は解体して再利用されたり、コラボ先の飲食店やファン向けのグッズなどになる。
にくる以外のシティの人々はこのことを知った上で彼女を推しており、「にくるだけが真実を知らない」ということになっている。
【セリフ】
「1にクルクル、にくるくる!3、4がなくて、ご飯のおとも…?いつでもフレッシュ、こみやにくるでーす♪」
「このハンバーグ、とってもおいしい!ところでこれ、なんのお肉ですか?」
【キーワード】
・肉塊
ビャッコパシティとは別の世界にいるびゃッこパスやそれに似た者
(随時更新)