メモ代わりの豆設定集

こちらは各キャラクターや世界観について、紹介ページに記載するまでもない細かなアイデアを箇条書きにするページです。

必ずしも全てが公式に採用する設定ではないため、設定の内容が変わったら消えたりすることもあります。
キャラクターや世界観の雰囲気作りの補助だと思ってください。

⚫︎出身地の設定があるキャラクターがいる。ただし、現実世界の地図とは異なる。
マデンスの出身地:ニイガタ。地図上ではフランスにある。
マキナの出身地:魔界フクシマ。地図上ではイギリスにある。
マイヤーの出身地:魔界フクオカ。地図上ではドイツにある。
ペイズリーの出身地:魔界シズオカ。

⚫︎毎年夏に、にくる主演のホラービデオ映画がファンクラブ限定コンテンツとして発売されている。

過去作品タイトル
・ニクル・ド・ジュナン シリーズ
「偶像 〜民に見捨てられしモノ〜」
「夏休みが終わらない!」
「人喰いメンバイの地下迷宮」

⚫︎パシアン人は体から壺を取り出してもある程度の距離までは行動できる。限界を超えると体の形を保てなくなり、壺からリスポーンする。

⚫︎パシアン人の壺に専用の凝固剤を注入すると、体温と水分を保ったまま弾力のある固まりになる。意識はあるものの数時間はヒトの形にもなれず動けなくなるため、それを利用した"遊び"をする者もいる。

⚫︎アグリンブスは一人の人間ではなく、パシンの精神の一部を分離させたもの。そのため、パシンの記憶や思考パターンを受け継いでいる。
また、アグリンブスの本質は体ではなくパシンの頭の中にある概念であるため、アグリンブスが事故などで消滅してもパシンが描けば再生する。その「また作ればいい」の精神で、パシンもアグリンブスも、彼女自身の体が壊れても気にすることはない。

⚫︎マキナのサイボーグパーツは全てが自作やフィリア・クルス製のものというわけではなく、品質次第では異世界の電子機器や軍用機も組み込んでいる。お気に入りは「WAKAMATSU」という企業のブランド。

⚫︎マキナの発言には割と死語が多い。車を語らせるとわかりやすい。

⚫︎マイヤーは机の上に足を乗せるほどマナーが悪いが、ああ見えて几帳面なところがあり、食事の際は当然のようにカトラリーを外側から使う。

⚫︎キメラビは直接関わった事はないが、ライツキーパーの思想に対する忌避感はマデンスの次に強い。

⚫︎パシココは昔から「低確率を引き当てやすい」という体質。それは良し悪しを問わず遭遇するが、本人は不幸な出来事を忘れやすく、「自分は運がいい」と思い込んでいる。

⚫︎シオキスは90年代のヴィジュアル系邦楽が似合いそうなキャラクターをコンセプトに制作している。

⚫︎マイヤーはふたつの数字で対極の表現をする時、「0か1か」「1か100か」ではなく、「1か2か」と表現する。

⚫︎ アグリンブスは持ち主の趣味を反映させる人形でありたいという願望があるため、自分という空洞の器に「設定」という中身を欲しがる。
これはそんなアグリンブスにパシンが与えた設定。
「少女は狂気の芸術家に捕まり、手足を切り落とされ、逃げられないように脳をこねくり回された。その芸術家の考える「最も美しく愛おしい玩具」となったアグリンブスは、2人だけの暗い世界で愛され続ける。」
さすがに拗らせすぎた設定かとパシンは思ったが、アグリンブスは大変気に入っている様子。
ちなみにアグリンブスはパシンに歯を触られるのが好き。

⚫︎マキナのマスクディスプレイの解像度は64×36。

⚫︎エスニシティ爆発時代の主流通貨単位の名前は「ペレット」。

⚫︎(※古い設定 2024/04/08時点)マキナがサイボーグサキュバスになるきっかけを作ったのは「北口明日夫」という首から下を館全体のシステムネットワークに繋げた狂科学者によるもの。館のある森に迷い込んだ少女を捕獲し、異世界から入手したサキュバスの細胞を移植する人体実験に使った。その後、身体強化のためにサイボーグ化手術を施し、館の防衛システムとして使役していたが、加藤という偽名を使い「研究の資金援助」という口実で北口に近づいたパシココによりマキナの洗脳は解かれ、北口は研究成果を吸収され、倒壊する館と共に消滅した。
少女が捕獲されたのは1986年4月2日の出来事。
サイボーグ化手術が完了したのは3年後の3月21日。

⚫︎トロビヤスの旧名は「襄(シィァン)」。

⚫︎パシココは何度かビャッコパシティに訪れている。
最初の1回目は「暴力の蔓延る狂気の世界」という噂を耳にして、救済(と言う名の征服)をすべきか視察するために訪れた。
パシココの姿を見たパシンとマデンスは思うところがあるような素振りでパシココをシティの色々な場所へ案内し、いなくなったびゃッこパスが住んでいた部屋で、この世界のコンセプトと意義を説明した。パシンが頭を下げて「見逃してほしい」と頼んでも、結局パシココには何も響かず部屋を出てしまった。
その後、偶然覗き込んだチノミヤでトロビヤスと出会い、彼の幸福論に感銘を受けた。
トロビヤスの奉仕精神は配下の育成に使えると考えたパシココは、再びパシンとマデンスの前に現れ、量産型人造人間の製造技術の提供と引き換えに、ビャッコパシティ(特にトロビヤス)を要監視対象として征服は様子見すると交渉し、マデンスがそれを受け入れた。
以降、パシココはシティが滅びるまでの間、不定期で変装してシティを観察していた。

⚫︎シティ訪問以降パシアン人に人間として尊重する価値はないと判断したパシココは、シティの住人をモデルにした二次創作をする趣味が産まれた。
パシココにとってのパシアン人は自然動物やキャラクターとしての保護対象という認識になっている。
なのでパスケベな創作は全てパシココの妄想の産物という扱いになる。

⚫︎時空を隔てた世界の間では時間の流れが異なるため、一度離れた世界に再び戻ってくる時、どちらかの時間の進みにズレが生じることがある。また、「異世界」の存在がある以上すべての時間が並行的に存在しているため、世界の間を横移動しているつもりでも、未来が過去に干渉するといった出来事も発生してしまうため、正規の方法ではない異世界移動は取り締まりの対象となっている。

⚫︎パシココの価値観では「人類」と「人間」は別物と区別がつけられている。
広義で種族としての「人類」があり、その中に中に「人間」がある。「賢く、理性的」でない者以外は「(人類の)動物」として保護対象のランクが下がり、対等な扱いをされなくなる。

⚫︎エスニシティ爆発時代には、魔族を「虫」と揶揄する風潮があるが、ライツキーパー公式の禁止ワードの中には含まれていない。
理由としては「虫」はあらゆる場所や文化に存在する普遍的なものであることや、そもそも魔族の人間は昆虫などではないため、「虫」という言葉を記載する必要はないと公表されている。

⚫︎キャラクターにまつわる数字はそのモチーフに由来するものが多い。
・マデンスの誕生日「5月20日」→「はつかのMay」→「発明」
・パシココの身長「218cm」→「ハニイ」のアナグラム。
・マイヤーの身長(通常時)「162.2cm」→「カニの日(6月22日)」。
本来の身長「190cm」→仮面◯イダーシザースの身長。
・マキナの身長「199cm」→「栗の日(9月9日)

⚫︎蜂魔族の魔法(テレキネシス)は、力の動きの流れをサーモグラフィーで捉えることができる。

⚫︎名前の由来/ビャッコパシティ

・「パシン」→「びゃッこパ神」の略
・「マデンス」→「Mad+Science」→「Madence」
・「ブロビ」→「ブロークンびゃッこパス」の略。女性びゃッこパスは名前の最後に「ビ」がつく傾向がある。
・「シオキス」→「仕置き+びゃッこパス」の略。男性びゃッこパスは名前の最後に「ス」がつく傾向がある。
・「キメラビ」→「キメラ+びゃッこパス」
・「トロビヤス」→「溶かす」→「とろけ」
・「ハラパディン」→「腹+パディング(ぬいぐるみの綿、詰め物)」
・「シルバス」→「シルバースプーン」の略。
・「アグリンブス」→「Aggrigation+Limbs」
・「クタ・バッテーラ」→「クタ+バッテラ」→「くたばってらぁ」
・「メンバイ」→「面這」
・「ハネコウベ」→「羽根/跳ね+頭(こうべ)」

・「益安堂」→びゃッこパスのコンセプト「エキセントリック&インモラル」の前半の略。
・「益安堂ラインモール」→後半の「インモラル」のもじり。
・「ザ・テンネズ」→「テンジクネズミ」→「ギニーピッグ」
・「ゲッポ亭」→「日進月歩」

⚫︎名前の由来/フィリア・クルス

・「ラ・パシココ・ドゥパニスカス」→フランス語で「パニスカスから来た女パシココ」
・「カニン・マイヤー・シェーレンハンデン」→「蟹+人間嫌」のもじり+「シザーハンズ」のドイツ語。
・「デア・エクリウス・マキナ」→「デウスエクスマキナ(デアは女性名詞)」「栗+エクレール(稲妻)」
・「ミルキウス・Ω・ペイズリー」→「ミルク」「木臼」「Ω→お餅(臼で作るから)」
・「ツツイ・クララ」→「筒」「イクラ」
・「フィリア・クルゥズ」→「性癖が狂う」のもじり。当初はサークル名候補だった。


【ハニークイーン】
・「ボーンズビー」→とあるブラスバンドの名前から。
・「ミツエ」→「蜜」

【ファイトクラブ】
・「オブキャンサー」→「mobscene」「蟹モチーフの鏡のモンスター」
・「クロッコ」→「くっころ」
・「ベッチカ」→モチーフキャラ2名から
・「ウォービッヒ」→「魚+日+ヒ」→「鮨」のつくりが上下逆になっており「寿司に例えるとシャリが上」→「下ネタ」
・「バンミスキー」→「板みスキー」→「痛み好き」

・「スベマン」→「スベスベマンジュウガニ」の略。

【サイバーチェスナット】
クルービー
・「C.C.MARRON」→名前が似ている某炭酸飲料から。
・「メガライク」→「メガ」「スキ」
・「DJ.B.B.」→「Break Beats」と「Bee」を掛け合わせたもの。
・「Λ.IO」→縦に並べると「♂」になる。

マキナの武装
・「カゼキリ」→「肩で風を切る」
・「アイス・キュクロプス」→「アイスキュロス」
・「ディメンショナルシーフ」→「次元」「泥棒」
・「ニー・ボンバー」→「膝に爆弾を抱えている」
・「7354・ワルサー・ティーン」→「7354÷13」→「565」
・「伽龍戦車 タイラント・サキュバスEX」→「ギャル」+「戦車」。後半はイニシャルが「T-REX (恐竜)」に近くなるようにした。

【ミルモルタル】
クルービー
・「カンモク」→「漢黙/緘黙」
・「ゴヨネイ」→「牛」「米」「異」
・「ゴリアン」→「モンゴリアンデスワーム」
・「ホーシュ」→「蜂酒」

⚫︎名前の由来/ライツキーパー

「スナヴィア・マッダーク」→「砂浴び」「mud+ark」

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